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平成28年節分 星まつり

星とは、守護星(九曜星)のことで、九つの星が配当され毎年節分を区切りとして巡っています。いにしえの権力者たちが国家に秩序をもたらすため、これらの規則正しい暦の運行を規範としてきました。
この守護星の勢力には、月の満ち欠けのような盛衰があり、当り星によって運勢の上昇下降があります。
星まつりは、この守護星を供養して法力を注ぐことにより、当り星の勢力を最大限引き出し、運気を向上させ安寧を祈るものです。
今年も、1月18日の土用入りより、精進6日(肉・魚・香辛料を断つ)→五穀断ち6日(米・麦・豆・それに由来する調味料を断つ)→断食5日(水分、塩以外の食を断つ)を行い、体を清め、星まつりを厳修いたしました。
期間中には、経験したことの無いような大寒波が到来し、二尊院周辺でも、水道管破裂による断水が4日間続き、改めて当たり前のように、蛇口を捻れば、水が出る有難さを痛感いたしました。
さて、二尊院が在ります久津の港には、江ノ島という無人の小島がポツンと浮かんでいます。古より、水の神様である、弁財天或いは、龍神の棲む島として信仰されてきました。(水神と弁財天と龍神は同体とみなします。)
二尊院の山号「龍伏山」とは、龍神を鎮めるという意味であり、水を司る龍神が荒ぶり水害、干ばつ、海洋事故などが起きないように、仏法の力により、これを治めるのが、役割であることから、昔は、二尊院が龍神様を拝んでいるから「久津の町に大火無し」と言っていたそうです。
然しながら、このことは永きに渡り忘れられ、また畏敬は薄れておりましたが、日々の修行をすることで、この二尊院が、1200年の昔に、何のために建立されたのかが、だんだんと見えてきて、原点回帰をして祈ることが、何より皆様のお力添えになると信じ、また、今回の寒波の一件で、神仏から「機は熟しているぞ!」と言われているような気がして、かねてから念願としておりました、江ノ島へ弁財天の鎮座を達成すべく、1月31日に、有志五名を伴い高滝山の入峰修行と滝行にて禊を行い、御社を一宇建立致しました。




これにより、功徳は倍増して、一切衆生に、一層のご利益が遍満して降り注ぐように、ご祈願いたしました。


江ノ島での社建立については、次回詳しくお伝えしたいと思います。
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龍伏山 二尊院

Author:龍伏山 二尊院
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