ウサギと毒ガス



昨日広島県三原市にある大久野島に妻と一緒に行ってきました。
通称うさぎ島とも呼ばれ瀬戸内海に浮かぶ周囲約四キロの小さな島で500~600匹のウサギたちが島のいたる所から姿を現します。
日常ウサギに触れ合うこともないですしかわいい姿にとても癒されます。
ですがこの島、戦時中には毒ガス製造の島として一度地図上から消えたことのある暗い歴史があります。
現在は毒ガス及び毒ガス工場は安全に処理されその遺構が佇んでおり、島内にある毒ガス資料館では悲惨な歴史を紹介し戦争の愚かさを考えさせてくれます。
宿泊した国民休暇村は食事はバイキングですが新鮮なお刺身や名物のタコ料理など、とてもおいしくいただきました。中でもエビチリならぬタコチリは絶品でした。
つづきは次回に
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